2017年2月8日(水)

2017年2月8日                                        日本酒万歳!

 去年の11月から日本酒を飲み始めました。 色々な純米酒を飲んで楽しんでいます。 あまり量が飲めませんので、純米吟醸酒、純米大吟醸酒を飲むことが多いです。 

「だっ祭」という精米歩合が三割九分の高級酒があるのですが、いわき市では720mlのボトルが6千円から7千円します。 ところが京都では二千五百円で買えます。 日本酒の値段は全国統一ではないんですね。 知っていましたか? 私には驚きでした。 

 私はワイフの友人のおかげで、二千五百円で手に入れることができて、喜んで味わいました。 

 「日本酒って、こんなに美味しいものだったのか!」 

 大学生のときに飲んだことがありますが、そのときは「日本酒は旨くない」という印象を受けました。 

 本を読んで分かったのですが、最近の日本酒の醸造技術は最高峰に達しているようです。 昔は、普通酒には、日本酒に多量のアルコール(焼酎のような蒸留酒)を添加していたようです。 私が日本酒に苦手意識を持ったのは、「アル添酒」だったからかも知れません。

 今は、うれしい日本酒党です。 まいにち日本酒を飲むのが楽しくて、楽しみで仕方ありません。 週に1度の休肝日がつらい程です。

 尾瀬あきらさん(漫画家)の書いた「知識ゼロからの日本酒入門」という本を丁寧に読んで、日本酒愛好熱が高まりました。 彼の書いた「夏子の酒」というマンガが去年の7月からアンコール刊行されていました。 なんとタイムリーなんでしょうね。 よくできているマンガで、日本酒党にお勧めです。 

 短い人生、楽しみは多いほうがいいですよね?

 では、また。