2017年10月24日(火)

2017年10月24日(火)                  「ここがヘンだよ文科省」

 以前、「ここがヘンだよ日本人」という人気テレビ番組があり、面白かったので、ちょっとタイトルを拝借したい気分になりました。

 2020年から小学校でプログラミング教育が新たに行われると公示されました。  誰がどこまで考えて決めたんでしょう? そして、誰が教えるんでしょうね。 アベノミクスの一部ではないかと、邪推したくなりますね。

 本屋に行くと、「スクラッチ」やら「ビスケット」などの子供用プログラミング本が売られています。 くだらない気がしますが、子供本人が好きでやるなら、大いに結構です。 プログラミングなんて、選択教科にしたほうが良いと思うのですが・・・? 時間がもったいない。

 今は、子供の気を引くロボットプログラミングが注目されています。 これも、コーディング(プログラムを書く)なしで、ドラッグ&ドロップで、小学低学年でもできるように作られています。 新しいマーケットを作り、経済活性化の一助にしようと考えているのかもしれませんね。 

 また、小学校の5・6年では、英語が必須化され、2020年からは教科化される(成績が付く)そうです。
 誰がどのように英語を教えて、点数を付けるのでしょうか。 厚切りジェイソンさんは、「指導時間が短いので、無意味では?」と疑問を呈しています。 私も同感です。 

 プロのプログラマーや仕事で使う必要のある人達は別として、普通の人にとってプログラミングなんてお遊びです。 私も、始めはマッキントッシュで、ハイパーカードとプログラミング言語のハイパートークを使って、パチンコゲームやカーレースゲームなどを作りました。 子供たちのために、計算ソフトを作ってやらせてみたのも、いい思い出です。 30年ほど前の話です。 

 数年前まで、ベーシックというプログラミング言語がセンター試験の数学の選択科目のひとつになっていたので、少し勉強しました。 残念ながらと言うべきか、当然のことと言うべきか、磐高生達は、だれもベーシックなど選択しませんでした。 やはり当然ですね、数学とは大分違いますから。

 最近ではC言語を使っていますが、今はC#というオブジェクト指向言語を楽しんでいます。 この言語は、マイクロソフト社がC言語から発展したC++とJAVAという使い勝手のいい言語を合体させて作ったものです。 Cができると、C#は1週間ほどで把握できます。 Visual C#を使って、ウィンドウズ用のアプリケーションを作るのは楽しいものです。 下らないと言えばそれまでですが、私にとっては気分転換に役立つ、いいお遊びです。

 とにかく、英語もプログラミングも、小学校レベルで授業に導入すると、逆効果になる可能性(危険性)が高いと思います。 

 小学生には、しっかりした国語力や算数力や以前ブログに書いたセンス・オブ・ワンダーを身に付けさせたほうが、遥かに本人のためになる、と私は思うにですが・・・。

 「ここがヘンだよ、文科省!」と、内心思っている人は多いのではないでしょうか?

 長くなったので、今回はここまでで。